ホームページ制作

ホームページのページ数は何枚が正解?SEO効果と決め方の完全ガイド

「ホームページを作りたいけど、ページ数は何枚くらい必要?」
「ページ数が多いほうがSEOに強くなるのかな?」

ホームページ制作を進めるとき、ページ数は見積もり金額や制作期間、公開後の集客効果に直結します。

少なすぎると会社やサービスの情報が伝わらず、多すぎると更新や管理の負担が増えて、ユーザーも迷いやすくなります。

また、以前は「ページ数が多いほどSEOに有利」と語られる場面もありましたが、現在は単純な量よりも、検索意図に応えるコンテンツの質が重視されます。

この記事では、ホームページの目的別に必要なページ数の目安や、SEOを意識したページ構成の決め方、競合調査の進め方を解説していきます。

びるどる編集部
びるどる編集部
名刺代わりの小規模サイトから、集客や採用を強化する本格的なサイトまで、自社に合うページ数を判断する参考にしてくださいね。
目次
  1. ホームページに最適なページ数は?目的別の目安を解説
  2. ページ数が多いことのメリットとSEO効果
  3. ページ数を増やす際の注意点とデメリット
  4. 失敗しないホームページのページ数の決め方5ステップ
  5. 競合他社のページ数を無料で調べる方法と注意点
  6. ホームページのページ数で迷うなら「びるどる」に相談しよう!
  7. ホームページのページ数に関するよくある質問【Q&A】
  8. まとめ~ホームページのページ数は目的と質で決めよう~

ホームページに最適なページ数は?目的別の目安を解説

ホームページに必要なページ数は、会社の規模ではなく「何のために作るのか」で変わります。

びるどる編集部
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まずは名刺代わり、パンフレット代わり、集客・採用強化の3つに分けて考えると整理しやすくなります。
サイトの目的 ページ数の目安 主な構成 向いているケース
名刺代わり 5ページ前後 トップ/事業内容/会社概要/問い合わせ/プライバシーポリシー 創業期/最低限の信用づくり
パンフレット代わり 10ページ前後 代表挨拶/企業理念/事業所紹介/ニュースなどを追加 比較検討で魅力を伝えたい企業
集客・採用強化 数十ページ以上 サービス詳細/事例/採用情報/社員インタビュー/ブログ SEO流入や応募数を増やしたい企業

名刺代わりのサイトなら最低5ページ

名刺代わりのサイトのイメージ

創業期や小規模事業で、まず会社の存在を知ってもらう目的なら、ホームページのページ数は最低5ページ程度が目安です。

構成は、トップページ、事業内容、会社概要、問い合わせ、プライバシーポリシーが基本です。

この5ページがあれば、取引先や顧客が「どのような会社なのか」を確認する名刺としての役割は果たせます。

ただし、この規模ではSEO集客を大きく狙うのは難しいため、SNS、営業資料、名刺からの流入をメインに考えましょう。

パンフレット代わりのサイトなら10ページ

パンフレット代わりのサイト

自社の魅力や強みをもう少し丁寧に伝えたい場合は、10ページ前後のホームページにすると、パンフレットに近い情報量を持たせられます。

代表挨拶、企業理念、事業所紹介、ニュース、お知らせなどを加えると、ユーザーの理解が深まりやすくなります。

各事業を独立したページに分ければ、「サービス名+地域名」などの検索流入も狙いやすくなります。

ページ数が10ページを超えるころから、グローバルナビやフッターリンクを整理し、ユーザーが迷わない導線設計も必要です。

集客・採用を強化するなら数十ページ以上

集客・採用を強化するサイト

SEO集客や採用応募を本格的に強化するなら、必要なページ数は数十ページ以上になるケースが多いです。

対策したいキーワードごとに専門ページを作り、サービス詳細、事例、実績、FAQ、ブログ記事などを増やしていきます。

採用サイトなら、職種紹介、社員インタビュー、働く環境、福利厚生、選考フローなど、求職者が知りたい情報を細かく用意します。

ページ数が増えるほど、サイト全体の設計力が問われるため、ただ増やすのではなく、カテゴリ分けと内部リンクの整理が重要です。

ページ数が多いことのメリットとSEO効果

https://www.w3.org/WAI/tutorials/images/decision-tree/

ページ数が多いホームページは、検索流入の入口を増やしやすくなります。ただし、評価されるのはユーザーの悩みに応えるページです。内容が薄いページを増やすだけでは逆効果になるため注意しましょう。

メリット①多角的なキーワードでの流入が見込める

SEOでの流入

ページ数を増やす最大の利点は、トップページだけでは拾いきれない検索キーワードから流入を得やすくなることです。

たとえばサービス紹介ページ、料金ページ、地域別ページ、事例ページを分けると、それぞれ異なる検索意図に対応できます。

特に「地域名+サービス名」や「悩み+解決策」のようなロングテールキーワードは、専門ページがあるほど狙いやすくなります。

びるどる編集部
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一度作ったページは、継続的に見込み客を集める営業資産になるため、質の高いページを積み上げる価値は大きいです。

メリット②検索エンジンのアップデートに対するリスク分散

検索エンジンのアップデートとは?
Googleなどが検索順位を決める仕組みを改善することです。評価基準が変わるため、サイトの順位やアクセス数が大きく変動する場合があります。

ページ数が多いサイトは、特定ページの順位が落ちたときも、サイト全体のアクセス減少を抑えやすくなります。

検索順位はアルゴリズムの変動で上下するため、1ページだけに集客を依存する構造はリスクが高くなります。

複数のページから流入を得られていれば、メインページの順位が下がっても、事例ページやブログ記事が問い合わせにつながることがあります。

びるどる編集部
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内部リンクを通じて重要なページへ評価を集めれば、サイト全体の導線も安定しやすくなります。

メリット③専門性と網羅性の向上によるドメイン強化

関連する情報を体系的にまとめたホームページは、特定テーマに詳しいサイトとして評価されやすくなります。

たとえば、制作会社のサイトなら、料金、制作期間、実績、流れ、運用、SEOまで整理されているほど、ユーザーにとって使いやすくなります。

近年はAEO(回答エンジン最適化)の観点でも、1つのトピックを深く扱うページが重要です。

AI検索では短い断片情報よりも、疑問にまとめて答える高品質なページが参照されやすいため、細分化しすぎない設計も意識しましょう。

ページ数を増やす際の注意点とデメリット

注意/虫眼鏡/ビックリマーク

ページ数を増やせばSEOに強くなるわけではありません。情報設計が甘いまま増やすと、ユーザーが迷い、管理も追いつかなくなります。増やす前に、品質と運用体制を必ず確認しましょう。

注意点①ユーザーが迷子になる複雑な構造化のリスク

ページ数が増えすぎると、ユーザーが目的の情報にたどり着けず、途中で離脱するリスクが高まります。

メニューが複雑になり、似たようなページが並ぶと、どこをクリックすればよいのかわかりにくくなります。

特に4階層目以降まで深くなると、ユーザーだけでなく検索エンジンにも重要な情報が伝わりにくくなります。

ページ数を増やすなら、サイト内検索、サイトマップ、グローバルナビゲーション、パンくずリストを整え、迷わせない構造を作りましょう。

パンくずリストとは
ユーザーがサイト内のどの階層にいるかを表示するナビゲーションのことです。「ホーム>サービス>SEO対策」のように表示され、回遊性向上にも寄与します。

パンくずリストのイメージ

注意点②管理・更新コストの増大と情報の陳腐化

ページ数が増えるほど、情報の正確性を保つための確認や更新作業も増えていきます。

古い料金、終了したキャンペーン、数年前のお知らせが残ったままだと、企業への信頼を落とす原因になります。

またWordPressやプラグインの更新、セキュリティ管理、リンク切れ確認などもセットで対応しましょう。

びるどる編集部
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人手が足りない状態で無理にページを増やすと、作りっぱなしの放置サイトになり、かえって成果から遠ざかります。

注意点③「低品質なページ」によるSEOマイナス評価

文字数が極端に少ないページや、内容が重複しているページを増やすと、サイト全体のSEO評価を下げる恐れがあります。

Googleはユーザーの役に立つ情報を評価するため、検索順位のためだけに作られた薄いページは避けるべきです。

古いニュース、内容の薄い日記、ほとんどアクセスがないページは、削除や統合、noindex設定を検討します。

このようなコンテンツの剪定により、サイト全体の平均品質を高められる場合があります。

失敗しないホームページのページ数の決め方5ステップ

ページ数は感覚で決めず、目的、ターゲット、競合、予算、サイトマップの順番で整理しましょう。最初に必要なページと、公開後に追加するページを分けると、無理のない制作計画になります。

STEP①サイトの目的とゴール(KGI・KPI)を明確にする

まず決めるべきなのは、ホームページで売上、採用、認知のどれを優先するか。問い合わせを増やしたいなら、サービス詳細、料金、事例、問い合わせ導線が必要になります。

採用を強化したいなら、募集要項だけでなく、社員の声や職場環境など求職者が判断しやすいページも必要です。

びるどる編集部
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目的があいまいなまま進めると、制作途中でページが増え続け、費用や納期が膨らみやすくなります。

STEP②ターゲット(ペルソナ)が求める情報を整理する

ページ数を決めるには、ターゲットが納得して行動するまでに必要な情報を洗い出すことが大切。

BtoBなら、担当者が社内稟議で使いやすい比較表、導入の流れ、実績、料金の根拠が求められます。

採用目的なら、仕事内容、働く人、評価制度、1日の流れなど、応募前の不安を減らす情報が重要です。

STEP③競合他社のサイトマップを調査し「勝てる構成」を探る

男性/ノートパソコン

検索上位を狙うなら、競合サイトがどのようなページ構成で評価されているかを調べる必要があります。

検索上位の企業サイトを確認し、サービスページ、事例ページ、コラム、地域別ページなどの有無を比較しましょう。

競合にあって自社にないページは追加候補になり、競合が扱っていない独自の強みは差別化ページになります。

ただし、真似だけでは埋もれるため、ユーザー目線で見やすい構成や、問い合わせしやすい導線まで整えることが重要です。

STEP④予算と運用リソースから現実的な制作枚数を割り出す

作りたいページをすべて書き出したら、優先度を高・中・低に分け、初期制作で必要なページを絞り込みます。

制作会社へ依頼する場合、ページ数が増えるほどデザイン費、コーディング費、原稿作成費が上がります。

公開後に自社で更新できる体制がない場合、ページ追加や修正のたびに外注費もかかります。

予算内で無理にすべて作るより、まず重要ページを整え、運用フェーズで追加するほうが現実的です。

STEP⑤サイトマップ(階層構造)を作成し導線を設計する

 

最終的には、トップページを起点に、主要カテゴリから詳細ページへつながるサイトマップを作成します。

びるどる編集部
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理想は3階層前後で、ユーザーが3クリック以内に目的の情報へ到達できる構成です。

似た内容のページは統合し、各ページには問い合わせ、資料請求、採用応募など次の行動につながるCTAを配置します。

サイトマップがあると、社内や制作会社との認識ズレを防げて、制作後の手戻りも減らせます。

競合他社のページ数を無料で調べる方法と注意点

競合のページ数を把握すると、自社サイトに必要な情報量を判断しやすくなります。無料で調べるならGoogle検索のsiteコマンドが便利ですが、表示件数だけで判断しないようにしましょう。

siteコマンドでインデックス数を把握する

Google検索窓に「site:ドメイン名」と入力すると、Googleが認識しているページ数の概算を確認できます。

siteコロン

たとえば、自社サイトが「https://example.com/」なら「site:example.com」と検索します。

表示件数が多い競合は、サービスページ、コラム、事例などを通じてSEOに力を入れている可能性があります。

あわせてサイトマップページやフッターリンクも確認し、メニューには出ていない下層コンテンツがないか見ておきましょう。

siteコマンドを使う際の注意点

siteコマンドの件数は、正確な総ページ数ではなく、あくまで概算として扱う必要があります。

画像ファイル、タグページ、重複ページが含まれると、実際の記事数より多く表示されることがあります。

また、下層URLで検索すると、その階層以下のページしか出ないため、必ずトップドメインで調べましょう。

自社サイトの正確なインデックス状況を知るには、Googleサーチコンソールで確認することが大切です。

ホームページのページ数で迷うなら「びるどる」に相談しよう!

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「何ページ作れば成果につながるのかわからない」「SEOも意識した構成にしたい」という企業は、サイト制作サービス「びるどる」に相談しましょう!

びるどるのおすすめポイント①2,000名以上のプロから目的に合う人材を無料紹介

びるどるには、実績豊富なエンジニアやデザイナーなど、2,000名以上のプロフリーランスが登録しています。

専属コンシェルジュが要望をヒアリングし、コーポレートサイト、採用サイト、LP、ECサイトなど目的に合う人材を無料で紹介します。

マッチングまで費用はかからず、気に入らなければ再検討もできます。ページ数の判断に迷っている段階でも、まずは相談して、制作の方向性を固めましょう!

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びるどるのおすすめポイント②SEOとCVを見据えたページ構成を提案

びるどるでは、市場調査や競合調査をふまえて、勝ち筋のあるページ構成を設計します。

単に5ページ、10ページと枚数を決めるのではなく、問い合わせや応募につながる導線を考えたうえで必要ページを整理します。

びるどる編集部
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アクセス解析、SEO対策、コンテンツ制作、写真撮影、動画制作まで相談できます。

びるどるのおすすめポイント③最短2週間&コスパ重視でサイト制作を進められる

びるどるは、最短2週間での納品にも対応できるスピード感と、業界最安水準の価格も強みです。

フリーランスを直接活用するため、余計な固定費を抑えながら、プロ品質の制作を目指せます。

サーバー保守、コンテンツ更新、WEB広告、SEO対策、アクセス解析までまとめて相談できる点も心強いところです。

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ホームページのページ数に関するよくある質問【Q&A】

Q&A/よくある質問

Q:ページ数は多ければ多いほどSEOに有利ですか?

ページ数が多いだけでは、SEOに有利とは限りません。

重要なのは、ユーザーの検索意図に深く応える高品質なページを増やすことです。

100枚の薄いページより、10枚の高品質なページのほうが評価されるケースもあります。

ただし、競合が高品質なページを大量に持っている場合は、質を保ちながらページ数も増やす戦略が必要です。

Q:自分でページを増やせますか?

WordPressなどのCMSを導入していれば、自社でもページを追加しやすくなります。

管理画面からブログ感覚で文章や画像を入れ、公開作業を進められます。

制作会社へ毎回依頼する費用を抑えられ、ニュースやコラムもスピーディーに発信できます。

ただし、階層構造や内部リンクのルールを決めずに増やすと、サイト全体が散らかるため注意しましょう。

Q:料金ページは1ページにまとめるべきですか、分けるべきですか?

サービスが複数あり、それぞれ料金体系が異なる場合は、サービスごとに分けると見やすくなります。

「サービス名 料金」で検索するユーザーに直接応えられるため、成約にもつながりやすくなります。

一方で、プランが少なくシンプルな場合は、1ページにまとめたほうが比較しやすいです。

迷った場合は、まず1ページにまとめ、アクセス解析を見ながら詳細ページ化を検討しましょう。

Q:1ページあたりの文字数はどれくらい必要ですか?

1ページあたりの文字数に明確な決まりはありません。

競合上位ページと同等以上の情報密度があり、ユーザーの疑問に答えきれているかが判断基準です。

無理に長くするより、表、画像、図解を使って伝わりやすくするほうが大切です。

ただし、500文字程度で内容が薄いページは、ほかのページと統合したほうがよい場合があります。

Q:サイトのリニューアルでページを減らすと、検索順位は落ちますか?

アクセスがない低品質ページを整理するだけなら、サイト全体の評価が上がる場合もあります。

ただし、流入があるページを削除すると、そのページからのアクセスは失われます。

ページを統合する場合は、301リダイレクトを設定し、元ページの評価を新しいページへ引き継ぎましょう。

減らすこと自体を怖がるのではなく、ユーザーにとって必要な情報へ磨き上げる意識が大切です。

まとめ~ホームページのページ数は目的と質で決めよう~

ホームページのページ数に、すべての企業へ共通する正解はありません。

名刺代わりなら5ページ、パンフレット代わりなら10ページ、集客や採用を強化するなら数十ページ以上が目安です。

ただし、ページ数が多いだけでSEOに強くなるわけではありません。

低品質なページを増やすと、検索評価を下げたり、ユーザーを迷わせたりする原因になります。

競合調査、ターゲット整理、サイトマップ作成、CVに至る平均閲覧ページ数の分析をおこない、自社に必要なページを科学的に判断しましょう。

びるどる編集部
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ページ数や構成に迷う場合は、サイト制作サービス「びるどる」へ相談して、成果につながるホームページ制作を進めてくださいね!
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